MaxonはCinema 4D R23を発表 アニメーション、キャラクター、UVワークフローの強化、Magic Bullet Looksの統合、新しいシーンノードシステムなど、多くの新機能が追加。
ドイツ・フリードリヒスドルフ– 2020年9月8日 – Maxonは、本日独自の配信イベントである 3D Motion and Design ShowとIBC 2020カンファレンスに合わせて、Cinema 4D Release 23 (R23)の提供を発表しました。Maxonの次世代プロフェッショナル3Dソフトウェアは、アニメーションやUVワークフロー、キャラクターアニメーションツール、Magic Bullet Looks technologyの搭載など、強力な機能強化を実現しました。新しく導入されたシーンノードシステムは、Cinema 4Dの将来の開発おけるパフォーマンスを実感いただくためプレビューとしてお客様に提供されます。プラグイン開発者はPython 3へのアップデートをご評価ください。クリエイティブパイプラインの面においては、USDインポート/エクスポート、FBXとOBJの取り扱いのアップデートが有効です。R23は、サブスクリプションをお持ちの方はすぐにご利用いただけ、永続ライセンスをお持ちの方はアップグレードがご利用いただけます。
IBC 2020でのCinema 4D R23をご覧ください
Maxonは、今年のバーチャルIBC Showcaseで、Cinema 4D R23の新機能を披露します。9月8日~11日に開催される3DMotionShow.comでは、世界をリードする3Dおよびアニメーションアーティストによる独占プレゼンテーションをご覧いただけます。
「Cinema 4D R23は、3Dアーティストが、直感的にそして最高の制作基準でコンテンツを制作できるように、アニメーションワークフローとコアテクノロジーを強力に進化させています。姉妹会社であるRed Giant、Redshift、パートナー企業のイノベーションとともに、R23のクリエイティブな可能性をお披露目できることを楽しみにしています」とMaxon CEO Dave McGavranは述べています。
R23 新機能ハイライト
- 新しいキャラクターアニメーションツール: 新しいキャラクターソルバー、デルタマッシュワークフロー、新しいポーズマネージャ、Toon/フェイスリグが含まれます
- アニメーションワークフロー: キーフレーム設定、タイムラインと属性マネージャのフィルタなどの改善。
- UV ワークフロー: Cinema 4D S22(サブスクリプション専用のアップグレード)で提供された強力なUV編集機能に加え、ハードサーフェスモデルのUVワークフローに対応した新しいツールを搭載。
- Magic Bullet Looks の統合: 200以上のフィルムルックのプリセットを簡単に適用したり、LUTのインポート、色補正、フィルムグレイン、色収差などのツールを使って作業できます。
- シーンノード: シーンノードは、最適な創造性と実験のためのCinema 4Dコアエンジンの開発に先立って、ユーザーが大規模な配列とプロシージャルモデリングを可能にします。
新機能とアップデートの完全なリストは、Maxonのウェブサイトをご覧ください。.
Cinema 4D R23 プレスキット
Cinema 4D R23 の価格と提供時期
Cinema 4D R23 は、2020年9月9日よりダウンロード可能です。macOS版 およびWindows版が提供されます。
システム動作環境 [Link]
価格情報 [Link]