新しいAdobe CCのリリースに、Cinema 4D Lite R21が登場 Adobe Creative Cloud®ユーザーは、ソフトウェアをすぐにダウンロードできます。
Maxonは、Adobe After Effects CCの最新リリースに、Maxon Cinema 4D Liteのアップデート版が含まれることを発表しました。受賞歴のあるCinema 4D R21をベースにしたこのソフトウェアは、Adobe Creative Cloud®メンバーならすぐにダウンロード可能です。
アーティストは、Cinema 4D Liteを使うことで3Dコンテンツを作成し、After Effectsプロジェクトにインポートできます。Cinema 4DのコンテンツはフッテージとしてAfter Effectsプロジェクトに追加でき、アーティストはカメラ、3Dオブジェクト、オブジェクトバッファーなどのシーンデータを抽出して、After Effects内で操作できます。After Effectsユーザーにとっては、基本的なモデリング、テクスチャリング、ライティング、アニメーションなど、3Dモーショングラフィックスのエキサイティングな世界を無料で体験できるすばらしい機会です。
Cinema 4D Lite R21に追加された機能には、新しいキャップとベベルツール(テキスト、ロゴ、その他のスプライン/パスオブジェクトのより複雑な押し出し用)、フィールド(MoGraphエフェクト、変形などの強力な新しいフォールオフコントロール)、Intel Open Image Denoiser、WindowsでのHiDPIのサポートが含まれます。
Cinema 4D Liteの最新版は、After Effectsとは別にスタンドアロンアプリケーションとして独立して起動できます。また、Cinema 4D LiteはMaxonの新しいライセンスシステムを利用しているため、新しい低コストのサブスクリプション価格で、ユーザーはいつでも完全な商用版のCinema 4Dにすぐにアップグレードできます。