Trapcode Suite 17.1 を提供開始 今回のアップデートで、ワークフローとパフォーマンスを強化
9月の秋リリースでは、念願だったParticularとFormを同じ3D空間で扱うことができるようになったTrapcode Suite 17を含むMaxon Oneサブスクリプションに含まれるほぼすべての製品のアップデートが行われました。それから2ヶ月も経たないうちに、Maxonはワークフローとパフォーマンスの強化を含むTrapcodeのアップデート(17.1)の即時提供を発表しました。
このアップデートはMaxon Appからすぐに入手できます。
パフォーマンスの向上に含まれるもの:
- 「Create Null」ボタンは、「Unlink Null」になり、必要に応じて簡単にデカップリングできるようになりました。
- 「Create Null」のアンドゥが1ステップでできるようになりました。
- Fluid Dynamicsで長いレンダリングの場合のパフォーマンスが向上
- Cinema 4Dのスプライン形状のサポートが改善され、頂点に加えてエッジからもエミットできるようになりました。
- Designerでシステムを複数選択する際の動作を改善し、意図せずに複数のシステムを選択してしまうケースを解消しました。
- Designerの子システムの「Emit from Parent System」メニューに、カスタムシステム名が反映されるようになりました。
Trapcode 17.1 Release FAQに変更点の詳細が記載されています。