レンダリングシステム

Cinema 4DのSketch and Toonの機能があれば、ノンフォトリアリスティック・スタイルの3Dレンダリングが可能です。建築やエンジニアリング業界の方なら正確なテクニカルイラストレーションが作成でき、アーティストならデッサンやスケッチ風に3Dシーンをレンダリングできます。豊富な設定を使えばハーフトーンのイラストからセルレンダリングアニメーションまで好きな効果を簡単に作成できます。

わずかな設定で、Cinema 4Dのカメラをステレオリグに変換できます。ステレオのモードを指定して、両眼間隔の設定、カメラの配置方法を平行や軸オフ、放射状から選びます。また、Cinema 4Dでセーフ領域を手動や自動で設定できます。

ステレオ効果のレンダリングも、右目と左目の各チャンネルを個別レンダリングしたり、統合レンダリングでき、Cinema 4Dの画像表示でステレオ効果を確認できます。ステレオ効果は、対応した3Dモニタやプロジェクターと3Dメガネがあれば、アナグリフ、サイドバイサイド、インタレース、アクティブシャッターモードで表示できます。