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Cinema 4D認定マスタートレーナー制度で、初の日本人認定トレーナーが誕生 日本市場でのCinema 4Dのトレーニングサービス拡大へ

Maxonでは、日本人初のマスタートレーナーがCinema 4D認定プログラムを無事終了したことを発表しました。Maxonは、世界中のCinema 4Dアーティストを対象に、プロフェッショナルレベルの能力評価を含む、高品質で効果的なトレーニングを提供する認定プログラムを行っています。Maxonは、日本市場での教育リソースを拡大するため、日本人のマスタートレーナーとして認定されるトップアーティストを募集してきました。この度、日本におけるマスタートレーナーの第一号として、田村誠氏が認定されました。

田村氏は、2016年~2019年にかけてCinema 4Dの代理店だった株式会社TMSに在籍し、Cinema 4Dのテクニカルサポートやトレーニング、「はじめてのCinema 4D」と「改訂第2版」の執筆などを担当。現在は静止画や映像制作をはじめ、webGLやXR系の3D関連の開発業務も行う傍ら、個人活動としてCinema 4Dのチュートリアルサイト「C4D HIGH!」を立ち上げ、不定期ながら運営されています。

Maxonは、今後日本市場においても、トレーニングサービスを拡大していくことで、日本のCinema 4Dアーティストの成長を支援し、多くの企業やアーティストに価値あるトレーニングを提供できると確信しています。 今回のマスタートレーナーの誕生を記念して、4月にマスタートレーナーの田村氏によるCinema 4Dのウェビナーを開催予定です。開催日についてはMaxonのサイトのイベントページで告知します。


Cinema 4Dマスタートレーナー認定について
厳しい審査基準をクリアした優れたマスタートレーナーは、プロユーザーの認定だけでなくトレーナーの認定権限を有しています。

Cinema 4Dトレーナー認定について
プロダクションの課題を解決する能力だけでなく、明確に指導し教える能力を試されるよう設計されています。トレーナー認定をパスするには、認定トピックを教える能力と、一般的な制作おける問題に対する解決策を提供する能力を実証する必要があります。

Cinema 4D プロユーザーについて
プロユーザー認定は、3Dジェネラリストとしてプロフェッショナルなレベルで活躍できる能力を評価するために設計されています。アーティストが制作パイプラインに貢献できるスキルを持っていることを証明するものです。