Trapcode
新機能
After Effectsでは3Dジオメトリへのテクスチャ設定とクローナーが使えるRed Giantの新しいツールのGeoは、アニメーションリグと内蔵の被写界深度のサポートが加わって、クリエイティブの可能性がさらに広がりました。クローナ―の機能も拡充され、複数のマテリアルとオブジェクトが加わったほか、新たなトランスフォームコントロールにより、配列ベースのショットの負担を減らしています。刷新されたParticularのデザイナーには、最適化されたプリセットの検索やナビゲーション、その他のQOLの改善が含まれており、アーティストはツールの管理ではなくアートの作成に集中できます。
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パーティクルエフェクト
Trapcode は、3DパーティクルシステムをAfter Effectsで使えるようにします。パーティクル エミッタを使用して、炎、水、煙、雪などの有機的なビジュアル エフェクトを作成したり、パーティクル グリッド、テキスト、3D フォームを使用してインフォグラフィックスやモニターグラフィックスを作成できます。複数のパーティクルシステムを同じ3D空間に配置したり、エミッターからエミッターを放出したりできるので、視覚的に魅力的な効果を生み出すことができます。GPUアクセラレーションを備えたTrapcodeプラグインは、美しい結果をすばやく得ることができます。
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パーティクルと流体
Trapcode には、強力なビヘイビア、フォース、環境制御を備えた物理エンジンが搭載されています。Particularは、新しい群れ、捕食者/被食者のビヘイビアでパーティクルに命を吹き込み、跳ね返りと空気の物理効果を組み合わせることで、よりリアルな表現を可能にしています。ParticularとFormは、パーティクルシステムが相互作用して美しい結果をもたらす有機流体シミュレーションを作成する機能があります。
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3Dオブジェクトとサーフェイス
形状に沿った形や山のような地形、果てしなく続くトンネル、抽象的な形状などを作成できます。パスとモーションを使って、美しく複雑な幾何学的形状、リボン、押し出しを生成できます。モーショングラフィックスでもビジュアルエフェクトでも、その可能性は無限大です。
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ライトときらめき
モーションデザインに光と命を吹き込みます。3Dカメラを意識した有機的なボリューメトリックライティングをシミュレートできます。マスクやパスを使ってライトストリークを追加すれば、ロゴやテキストに命を吹き込むことができ、星のようなきらめきを加えて作品のハイライトにアクセントを加えることができます。
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サウンドとモーション
オーディオを使って、アニメーションやエフェクトを動かすキーフレームを生成できます。ビートに合わせてスケール、回転、移動したり、ドラムヒットを使ってパーティクルエフェクトを作ることもできます。レイヤーとそのモーションを簡単に複製、オフセットできます。Trapcode は、複雑なアニメーションを簡単に自動化するパワーを提供します。
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Cinema 4Dファイルのインポート
Red Giantのサブスクリプションに加入すると、Cineware .c4dファイルとの統合により、3Dジオメトリの入力オプションがさらに増えます。C4Dファイルのジオメトリを、Particularエミッター、Formパーティクルオブジェクト、Mir 3Dモデル(アニメーション、法線、テクスチャ座標、トランスフォームを含む)としてプロジェクトに取り込むことができます。