フィールドシステム

これまでにない緻密なエフェクトを作成

減衰は、Cinema 4DとMoGraphの中でも強力な機能の一つで、シンプルな形状を基づいてエフェクトを簡単に調整できました。フィールドを使用すると、そうした形状をレイヤー化やリンクさせて複数の効果を与えることができます。可能性が大きく広がります。

フィールドには、独自のオブジェクトがあります。というのもその位置が重要だからです。これらには、減衰の「形状」に加え、新しいものも用意されています。

開始/終了角度やくり返し、オフセットを使い、扇やピンホイールのような効果を出せます。

特定の周波数と音の振幅に基づき強度を指定できます。

Cinema 4Dのプロシージャルノイズをレイヤのランダム強度にしたり、3Dボリュームの設定にも使えます。

フィールドレイヤは、スプライン、パーティクル、ボリュームでも、シーンに存在するオブジェクトまたはタグにリンクします。

スプラインの内側、外側、周囲、沿って効果を与えます。

頂点マップを使い、エフェクトの強度をコントロールします。

オブジェクトのポイントおよびサーフェイス、ボリュームを使って減衰を作成できます。

フィールドの調整レイヤ - レイヤスタックに配置してレイヤ下の値を調整できます。

徐々に減衰する効果や元の状態から変化するエフェクトを作成します。

値を量子化(ポスタリゼーション化)して、ステップ効果を与えます。

現在の値の保持、ぼかし、グロー効果を与えます。